【小児歯科について】
子供の乳歯は、放っておいてもいずれ抜け変わりますが、後から生えてくる大人の永久歯の大事なスペースを守るために大きな役割があります。出来るだけ治療して、虫歯で抜けないようにしていきましょう。
【虫歯治療について】
お子様に限らず痛い治療を嫌がる方は多いですが、初期の虫歯は削らなくても治療することは可能です。出来る限り痛くなく、削らない、抜かない治療を心がけています。 現在では技術の進歩により、大きく進行してしまった虫歯でも、痛みを軽減する治療が可能です。歯肉の表面にゼリー状の麻酔を打ったり、麻酔のカートリッジの温度に気をつける事でより痛みを軽減できるよう工夫しています。
つめるものやかぶせるものは、保険適応の銀色のものから陶材を使用した白いものまで患者様のご要望にお応えいたします。お気軽にご相談下さい。
【お子様の予防について】
予防歯科としてまず必要なことは、歯のお掃除です。毎日の歯磨きでは、なかなか落とすことのできない歯の汚れを綺麗にします。
お掃除の他にも、虫歯を防ぐ「フッ素塗布」や、歯の深い溝を埋める「シーラント」などもあります。又、虫歯にならない甘味料「キシリトール」をおすすめし、患者様が分かりやすい様にフッ素、キシリトールについての冊子をつくり、お渡しする様にしています。
歯が痛くなくても3〜6ヶ月ぐらいを目安に、予防・検診に来て頂ける様にリコールハガキを出してお知らせしています。
【Q:歯磨き剤はどのようなものを使用したらよいでしょうか?】
【A】 お父さん、お母さんがお子さんの仕上げ磨きをする場合には、歯磨き剤を使用しないで、水と歯ブラシだけで磨いてあげてください。虫歯の原因である歯垢を取り除くのには、歯磨き剤はほとんど関係ありません。水と歯ブラシだけで十分です。 ただし、お子さんが自分自身で磨く場合に歯磨き剤を使いたがるならば、フッ素入りの歯磨き剤をおすすめします。
【Q:スポーツ飲料は歯には悪くないの?】
【A】 現在市販されているスポーツ飲料は数十種類にものぼると言われています。これらは体内への吸収がよく、病気の際の脱水状態を改善するためには効果的です。しかしこれを平常時にも常用して虫歯をつくるケースが増えています。また中学生・高校生のこれらの飲み物による虫歯も、最近急激に増加しています。通常の飲み物はスポーツ飲料ではなく、お茶・麦茶・ウーロン茶などにしてはいかがでしょうか?お茶の成分には虫歯を防ぐ効果があります。